2014年5月31日土曜日

フルブライト予備審査。提出まであともう少し。

細々と書いてたフルブライトの予備審査用のShort Essay。
それまでが全然足りてなかったんだと思うけど、
体調崩してダウンしてた月曜日以外は、
脳みそフル回転で、1日3時間睡眠でも、眠くならない。

苦しいんだけど、楽しくて、
久々にアドレナリンが出ている感じ。

相談にのっていただいたり、
アドバイスいただいている方には、
本当に感謝しているのと同時に、
自分の効率の悪さに心から申し訳なく思う。



仕事を始めてから、これでも少しは改善したと思うのだけど、
論理的な考えってものがあんまり得意ではない。
そのくせ、大学時代の教授や、尊敬する理系の友人に

「論理的じゃないくせに、
 時々すごいゴールをいきなり決める」

と、褒めてられてるんだか貶されてるんだかわからない事を言われてきたけど、
今回もスゴイかどうかは別にして、
自分なりのゴール=やりたい事は、【自分の中】ではすごく明確になってて。
ただ、理由はあるはずなのに、
それらについて思考を重ねる前にそこに行きついちゃったから、
振り返った時に、道筋がわからなくて、
その道筋を探り出すのに時間がかかったような気がする。



圧倒的に日本語のほうがボキャブラリーも多いし、
考えるのも喋るのも楽なんだけど、
逆に考えが足りない状態でも、垂れ流す事ができてしまうから、
ぐちゃぐちゃになっちゃうのかな。
そんな時に、それを頭の中で英語に変換していく中で、
ふるいにかける作業もしていくから、頭もすっきりするんだろうな。

あともう少し、がんばろう。





2014年5月24日土曜日

TOEFL受験 その後

だいぶ時間が経ってしまいましたが・・・。

前回のTOEFL受験で、隣の人の行動によって、まったくもって集中できなかったと書きましたが、その後について書きます。

ETSにクレームしてはみたものの、「回答に時間を要する」と返信がありました。
ほかの方のBlogなんぞ見てみても、散々いろんなやり取りを経て、試験やり直しのOKをもらうまで2ヶ月かかった、なんてコメントもあり、すぐにどうにかできるような問題ではないようす。
もう私の中ではないことになってたスコアも、きっちり返ってきてしまい、案の定READINGはものすごい事になっていて、さらに落ち込む、落ち込む。

R:20  L:24  S:23  W:25 = 92

少なくとも、昔4年間英語圏での在住経験があるので、中途半端な数字だと恥ずかしいという思いもあり、フルブライト出願までに100点は越えたくて、再度受験することに。
今度は、耳栓を持っていったり、会場も割りと評判のいいところをあらためて選択しました。
ただ、実際受験してみたら、やっぱりReadingが異常に頭に入ってこないという事態に。
前日のBarron'sの模試では、安定して27点以上とれていて、時間も余っていたのに、本番ではまったく頭にはいってくる感覚がなく・・・。
原因をよくよく考えてみたんですが、多分、視覚的なもの。TOEFL本番、何のフォントかわからないんだけど、文章の間にスペースがあんまりなくて、ただでさえこむずかしい単語で慣れない文章が、余計わかりづらくなっているのだと思われます。
んで、返ってきた結果がこちら。

R:21、L:28、S:26、W:24 = 99

う、うわぁぁぁぁ(汗)
Readingがやっぱりできなかったっていう手ごたえは間違ってなくて、なんとも恥ずかしい結果に。
ListeningとSpeakingは、それなりの点数が取れているので、やっぱりReadingとWritingなんだよなぁ。。。よく日本人の方が行ってらっしゃる道と逆を行っている気がするよ・・・。
でも逆にいうと、純ジャパの方達が努力を重ねて、結果積み上げられる事は実証されているのだから、RとW、頑張ればきっと伸びるはず。

今後は下記、がんばります。

Reading:

  1. 語彙力 
     コツコツやっていくのは本当にしんどいけど、そんな事いってられない。
      単語帳作ったのに使ってないという(汗)
     6月末までに再度受験するとして、ざっくり30日。
     覚えてない単語を振り分けて改めて計画を作るぞ。
             
  2. フォントになれる    
     本番直前の模試は、これまでBarron'sのCD-Rを使っていたのだけど、ETSの参考書につい てたCD-Rのものを実際にやると、頭に入ってくる感じが全然ちがう。
     実は後者を本番受験前に、ひさびさにひっぱり出して、あまりにも頭に入ってこない感覚が あって、止めたんだった。そして翌日、本番に後悔したっていう。
     今度はETS公式の問題をやるようにしよう・・・。

Writing:
  1. いいサンプルを読む
     高校生時代の経験に頼って&アメリカの高校生向けのHow to write good essaysなるtips     本に頼っていたので、今一度英文表現や、ロジックの組み立て方を勉強するべきなのか       も。
  2. いいサンプルから学んだ知識をすぐに使う
     知識は実践しないとなかなか身につかないので、これは意識する。
     特に、フルブライトのエッセーを本格的にはじめることになるので、英文表現なんかは、こち らでも応用が聞くはず。
     今回予備審査用のエッセーだけでも行き詰る(今も・・・)ことがあったので、本番 もうんうん言ってそうだなー・・・。そんなときに息抜きも兼ねて、20分、30分で書けるTOEFL のエッセーを書いてみてもいいのかも。




そして、実はこの記事、Upするまでにいったん書きかけでおいておいたのですが、ETSから連絡がありました。
無事、前回隣の方の行動によってまったく集中できなかった分の試験、スコアキャンセルで、無料でRetakeできることになりました。
よ、よかった~。
それこそ、1回2万強の試験にこれ以上お金をつぎ込みたくないので、次回受験は上記のことをしっかりやって、万全の体制で挑んで、最後の受験にするぞ。