だいぶ時間が経ってしまいましたが・・・。
前回のTOEFL受験で、隣の人の行動によって、まったくもって集中できなかったと書きましたが、その後について書きます。
ETSにクレームしてはみたものの、「回答に時間を要する」と返信がありました。
ほかの方のBlogなんぞ見てみても、散々いろんなやり取りを経て、試験やり直しのOKをもらうまで2ヶ月かかった、なんてコメントもあり、すぐにどうにかできるような問題ではないようす。
もう私の中ではないことになってたスコアも、きっちり返ってきてしまい、案の定READINGはものすごい事になっていて、さらに落ち込む、落ち込む。
R:20
L:24
S:23
W:25 = 92
少なくとも、昔4年間英語圏での在住経験があるので、中途半端な数字だと恥ずかしいという思いもあり、フルブライト出願までに100点は越えたくて、再度受験することに。
今度は、耳栓を持っていったり、会場も割りと評判のいいところをあらためて選択しました。
ただ、実際受験してみたら、やっぱりReadingが異常に頭に入ってこないという事態に。
前日のBarron'sの模試では、安定して27点以上とれていて、時間も余っていたのに、本番ではまったく頭にはいってくる感覚がなく・・・。
原因をよくよく考えてみたんですが、多分、視覚的なもの。TOEFL本番、何のフォントかわからないんだけど、文章の間にスペースがあんまりなくて、ただでさえこむずかしい単語で慣れない文章が、余計わかりづらくなっているのだと思われます。
んで、返ってきた結果がこちら。
R:21、L:28、S:26、W:24 = 99
う、うわぁぁぁぁ(汗)
Readingがやっぱりできなかったっていう手ごたえは間違ってなくて、なんとも恥ずかしい結果に。
ListeningとSpeakingは、それなりの点数が取れているので、やっぱりReadingとWritingなんだよなぁ。。。よく日本人の方が行ってらっしゃる道と逆を行っている気がするよ・・・。
でも逆にいうと、純ジャパの方達が努力を重ねて、結果積み上げられる事は実証されているのだから、RとW、頑張ればきっと伸びるはず。
今後は下記、がんばります。
Reading:
- 語彙力
コツコツやっていくのは本当にしんどいけど、そんな事いってられない。
単語帳作ったのに使ってないという(汗)
6月末までに再度受験するとして、ざっくり30日。
覚えてない単語を振り分けて改めて計画を作るぞ。
- フォントになれる
本番直前の模試は、これまでBarron'sのCD-Rを使っていたのだけど、ETSの参考書につい てたCD-Rのものを実際にやると、頭に入ってくる感じが全然ちがう。
実は後者を本番受験前に、ひさびさにひっぱり出して、あまりにも頭に入ってこない感覚が あって、止めたんだった。そして翌日、本番に後悔したっていう。
今度はETS公式の問題をやるようにしよう・・・。
Writing:
- いいサンプルを読む
高校生時代の経験に頼って&アメリカの高校生向けのHow to write good essaysなるtips 本に頼っていたので、今一度英文表現や、ロジックの組み立て方を勉強するべきなのか も。
- いいサンプルから学んだ知識をすぐに使う
知識は実践しないとなかなか身につかないので、これは意識する。
特に、フルブライトのエッセーを本格的にはじめることになるので、英文表現なんかは、こち らでも応用が聞くはず。
今回予備審査用のエッセーだけでも行き詰る(今も・・・)ことがあったので、本番 もうんうん言ってそうだなー・・・。そんなときに息抜きも兼ねて、20分、30分で書けるTOEFL のエッセーを書いてみてもいいのかも。
そして、実はこの記事、Upするまでにいったん書きかけでおいておいたのですが、ETSから連絡がありました。
無事、前回隣の方の行動によってまったく集中できなかった分の試験、スコアキャンセルで、無料でRetakeできることになりました。
よ、よかった~。
それこそ、1回2万強の試験にこれ以上お金をつぎ込みたくないので、次回受験は上記のことをしっかりやって、万全の体制で挑んで、最後の受験にするぞ。